年の瀬にむけ お歳暮商戦スタート 群馬・高崎市
ことしも残すところ2カ月を切り、群馬県高崎市内の百貨店ではお歳暮の特設売り場が設けられ、年の瀬に向けたお歳暮商戦が始まりました。 7日から専用の売り場=ギフトセンターを設けた「高崎髙島屋」では、従業員らおよそ30人が決起集会を開き、威勢の良い掛け声でお歳暮商戦がスタートしました。会場では、ハムやビールなどの定番の商品を始め、環境や担い手の継承に配慮したサステナブルと銘うった農畜産品などおよそ1300点を販売しています。中には、遠方の人向けや帰省の手土産として人気があるという「ふるさとギフト」のコーナーには、上州牛のすき焼きセットや下仁田ネギなどの県産品およそ100点が並びます。 また、物価高騰の影響などから有名ホテルの味が家庭で手軽に楽しめるセットや自分へのご褒美としての高級チョコレートなど、自宅でちょっとした贅沢を感じられる品も人気だということです。 「高崎髙島屋」のギフトセンターは、11月22日まで設けられ、12月に入ると混み合うことから早めの予約を呼びかけています。