倒れた照明灯に巻き込まれ小学生が骨折 根元が腐食…強風で折れたか 市が約1800本緊急点検へ(出雲)
山陰中央テレビ
8日から9日にかけて山陰各地で強風が吹き荒れている中、島根県出雲市では8日朝、市道の照明灯が倒れ、近くを歩いていた小学生が巻き込まれて大けがをしました。 8日午前7時40分ごろ、出雲市大津町の市道で高さ約6メートル、直径約15センチの照明灯が根本から折れて倒れ、歩道を集団登校で歩いていた小学2年生の児童にあたり、右足の骨を折る大けがをしました。市によると、倒れた支柱は根本部分が腐食していたということで、この部分が強風で折れたものと見ています。 市は管理する市内全域の照明灯の支柱約1800本について、9日午後から緊急点検を実施するとしています。
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