熊本出身・倉科カナ「マヨネーズにちょっと七味をかけて食べる」 名物『からしれんこん』へのこだわりを明かす
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俳優の倉科カナさん(36)が22日、映画『三日月とネコ』(5月24日全国公開)完成披露試写会に、共演する安達祐実さん(42)らと登場。故郷・熊本の名物『からしれんこん』へのこだわりを明かしました。 【画像】倉科カナ「クモの化身とか」 今年挑戦したい役柄は、強烈なキャラ 映画は、『第1回anan猫マンガ大賞』で大賞を受賞した同名漫画が原作。熊本地震をきっかけに知り合った3人の男女と愛猫・ミカヅキの共同生活を描いた物語です。 熊本が舞台ということで劇中では、熊本の郷土料理が登場。「熊本出身なので胸熱でした」と笑顔で話した倉科さんは、「熊本人はマヨネーズを添えて、マヨネーズにちょっと七味(唐辛子)をかけて、それにからしれんこんをつけて食べるんですよ」とこだわりを明かしました。 撮影期間中、この"こだわり"で、からしれんこんを食べたという倉科さん。共演した安達さんが「『からしれんこんって元々辛いのに、さらに七味つけるんだ』ってちょっとびっくりしました」と話すと、「マヨネーズで少し甘くなったところから『うわ!ピリ辛!』みたいな」と魅力を語りました。 また、「撮影でいただいたものが本当においしくて、熊本にロケに行ったら買って帰ってこようと思ったのに、忘れちゃいました」と悔しそうな安達さんに倉科さんは、「からしれんこんといきなり団子は買わないとだめですよ」と笑顔で話しました。