和田アキ子

　歌手の和田アキ子（74）が15日、パーソナリティ―を務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーン　アッコのいいかげんに1000回」（土曜前11・00）に出演。声が似ていると言われるアーティストについて語る場面があった。 【写真あり】TUBE前田亘輝　伊集院静さんと「最後に楽曲を一緒に作ったのが僕」と回顧　酒の席で「なんかやろうぜ」 　この日のゲストはロックバンド「TUBE」の前田亘輝。 　アシスタントのフリーアナウンサー・垣花正が「2人が似てるっていうことで」とリスナーからの母が前田の歌声を和田の声と聴き間違えるというメールを読み上げると、前田は「結構よく言われました」と打ち明けた。 　和田も「あたしも言われたなあ」と明言。「なんか似てんのかね」と語ると前田は「たぶんそのあんまり、倍音が多い声」と反応。和田も「そうなの。わたし倍音が多いのよ。だから内緒話してるようだけど、すぐ聞こえんのよ。私たち倍音が多いから」と同調した。 　また「でもね、あたし本当に男性とコラボってないんですよ。声がいつも言うように女性にとっては低いし、男性にとってはハイトーンなのね、だから難しいんですよ」としながらも「でも前田はぴったり合うんだよね」と和田。 　前田が「（キーが）同じですね」と話すと、和田は「なんか一回、フジテレビのFNS（歌謡祭）かなんかでメドレーで、なんのキーも変えないで」とコラボレーションしたことがあると回顧。前田は「お互い同じキーでいけました」とTUBEの「シーズン・イン・ザ・サン」や和田の「古い日記」などを歌ったとした。