高知市で女子児童を対象にしたサッカーイベントが行われ、元なでしこジャパンのあの選手が子供たちと交流しました。 澤穂希さん：「ありがとう来てくれて」 子供：「ありがとう」 サインとサッカーボールをプレゼント 5月6日、高知市の春野総合運動公園で県内の女子児童と交流したのは、2011年の女子ワールドカップの優勝メンバー澤穂希さんと阪口夢穂さんです。 日本サッカー協会とウォルト・ディズニー・ジャパンが取り組む女子サッカー応援プロジェクト「マジカルフィールド」のメンバーとして高知にやってきました。 予定されていたサッカー教室が雨でグラウンドのコンディションが悪く中止となったため、子供たちはサイン会を通じて2人と交流しました。 澤さん：「何年生ですか？」 児童：「1年生です」 澤さん：「1年生？すごいしっかりしているね」 児童「日本代表になれますか？」 澤さん「毎日練習することです。すぐにうまくはならないからね、頑張ってね」 児童「はい」 参加した子供たちは憧れの選手からのアドバイスを緊張した面持ちで聞いていました。 香南市の親子・娘：「うれしかった」 父：「伝説の方に会えてとてもうれしかったです」 母：「（子どもと）一緒にやるところを見たかったです。残念でしたけどまた来てほしい」 澤穂希さん「残念ながらサッカーはできなかったけれど、お子さんたちには何でもいいので好きなものを見つけていただいて、始める勇気をもってもらえたら」