大谷翔平 打球速度は驚異の191km/h 2試合連続ホームラン 打率は両リーグトップ3割6分4厘
岩手県奥州市出身でドジャースの大谷翔平選手が、日本時間4月24日のナショナルズとの試合で特大ホームランを打ちました。 打球の速度は191キロ、大谷選手としてもチームとしても過去最も速いホームランでした。 23日に日本人最多のメジャー通算176本目のホームランを打った大谷選手は、24日の第1打席でバットが根元から折れて砕け散りました。 これほど細かく砕けるのは珍しく、SNSでは「これもパワーのすごさか」と驚きの声が上がりました。 そのパワーが特大の一発を生み出します。 ノーヒットで迎えた第5打席、高めの変化球を振り抜くと打球はライトスタンド2階席へ、6号ホームランは飛距離137メートルの特大の一発でした。 打球速度は191キロ、ホームランでは自己最速でありドジャース史上最速となりました。 ボールを拾った男性は、大喜びでヒットを打った選手が両手を上げながら上半身を傾ける「キケポーズ」を真似して喜びを爆発させました。 大谷選手は24日、4打数1安打で8試合連続ヒット、打率は両リーグでトップの3割6分4厘をマークしています。 ※ドジャース4-1ナショナルズ
岩手めんこいテレビ