小芝風花、1月にトップコート所属後初の公の場 笑顔でファンにあいさつ「あけましておめでとうございます!」
女優、小芝風花(27)が5日、東京・台東区の浅草ビューホテルで行われたNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(日曜後8・0)のプレトークショーにキャスト陣と臨んだ。 【写真13枚】花魁姿の綾瀬はるか。語り手としての声だけでなく芝居でも大河を彩る 小芝は昨年末に所属事務所、オスカープロモーションを退所し、今年1月から大手芸能事務所、トップコートに所属することを発表して以降、初の公の場。 初回放送を直後に控えた5日午後5時過ぎ、プレトークショーには主演俳優、横浜流星(28)演じる蔦重の幼なじみで伝説の花魁・花の井役の小芝、蔦屋の義兄役の中村蒼(33)、蔦重に本の世界の楽しさを教えた元松葉屋の花魁・朝顔役の愛希れいか(33)、謎の少年・唐丸役の渡邉斗翔(とわ、12)が出席。 同作は「世界の中心で、愛をさけぶ」やNHK連続テレビ小説「ごちそうさん」で知られる森下佳子氏の脚本で、大河ドラマ初の江戸時代中期が舞台。浮世絵師の喜多川歌麿らを見いだし、東洲斎写楽を世に送り出した蔦屋重三郎の人生を描く。 ブルーの爽やかなワンピース姿であらわれた小芝は、「あけましておめでとうございます! わ~こんなに多くの人が!」と集まった700人を前に、笑顔で新年のあいさつを行い、「この地に住んでいた人の物語なので、この土地で皆さんに見ていただけるのはうれしい」と喜びをにじませた。