赤澤遼太郎×高橋健介が激論!「帰ってきて部屋着に着替えない人は許せる?許せない?」
バスタオルを友達と一緒に使っても平気です
――本作はアキとハルのほのぼのとした同居生活が見どころです。ここからは、一緒に住んでいる相手にされて許せること、許せないことを聞いていきますね。便座を上げっぱなしにしてるのは? 赤澤 許せない。 高橋 許せない。許せないというか、洋式で立ってするのがあり得ない。 赤澤 僕も座ってしますね。 ――扉の開閉音は気になりますか。 高橋 まったく気にならない。 赤澤 僕も平気です。 ――食事中にテレビをつける人は? 高橋 大丈夫です。 赤澤 気にならないです。 ――お風呂のお湯を1回で張り替えない人は? 赤澤 あ~(と、悩む)。 高橋 追い焚きがあれば大丈夫です。 赤澤 僕は毎日入れ替える派です。最近変わりました。 高橋 うちは母親が洗濯で使っちゃうんで、次の日の夜まで浴槽にお湯が残ってることがない。その日の夜に入って、次の日の朝にまた同じお湯を使うって感じかな。でも、みんな体を洗ってから湯船に入るスタイルなんで大丈夫です。(※高橋健介さんは実家暮らしです) 赤澤 でも雑菌って鬼増えるらしいですよ。 高橋 言っても、見えないんでね。 赤澤 そうやけど! ――同じバスタオルを次の日も使うのは? 高橋 全然大丈夫。 赤澤 使う人です。 高橋 うちは3兄弟で、姉貴、兄貴、僕ですけど、普通に兄貴と同じバスタオルを使っていました。 ――バスタオルを人と共有できるんですね。 高橋 基本的に綺麗な体を拭くものなんで、別に何とも思わないです。 赤澤 僕も使えます。野球部だったから。野球部のジャグジーのコップとか臭いんですよ。そういうのに比べたら、バスタオルくらいは平気です。 高橋 綺麗な体といえど、目の前で股間めっちゃ拭かれた後に渡されたら嫌ですけど、普通に干してるやつなら使えます。 赤澤 僕も寮生活しているときはよく友達から借りてました。部屋にタオル忘れてきちゃったときとか、いいよ、貸すよって感じで。 ――食べかけの食器をそのままにしているのは? 高橋 一応、3回に2回はちゃんと自分で台所に持っていきます。3回に1回は気づいたら母親が片してくれていますけど…。 赤澤 仕事が重なったときとか、洗っていない食器がシンクにどんどん積み重なって…みたいなことは僕もあるから、人には何も言えません(笑)。 ――飲みかけのペットボトルをそのまま置きっぱなしにしたりとか。 赤澤 それはありますね。 高橋 飲みきれないことが多いんですよね。 ――冷蔵庫に入れればいいじゃないですか。 赤澤 そのひと手間が…。 高橋 面倒くさいんだよね。で、それを忘れて代打が来て、飲みかけが4本ぐらい並んだりする(笑)。 赤澤 あるある(笑)。新規加入しちゃうんだよね。 ――洗濯物を洗濯ネットに入れずに洗われたら? 赤澤 全然大丈夫です。 高橋 というか、自分でしない身からすると、それに対して文句が言えない(笑)。 ――じゃあ、最後に。外から帰ってきて部屋着にすぐ着替えない人は? 高橋 僕は大丈夫です。というか、部屋着という概念がないです。帰ってきても別にそのまんまの格好で、お風呂に入った後に着替える。 赤澤 僕は部屋着の概念がちゃんとあります。だから、帰ってきたらまず着替えますね。 高橋 待って。それ嫌じゃない? 汚い体のまま部屋着に着替えるってことでしょ。 赤澤 まあ、そうなるけど。 高橋 じゃあ、3種類あるってこと? 外用の服、部屋着、パジャマって。 赤澤 ない。2種類。 高橋 え! 汚い体で帰って、汚いまんまで部屋着に着替えて、お風呂に入って、もう1回その部屋着を着るってこと? 赤澤 うん。 高橋 きったねー!! 赤澤 え~!? 高橋 だって、そういうことでしょ? 赤澤 そういうことですけど、そんな汗ビショビショじゃないし…。 高橋 いやいや。汚れてるよ、外から帰ってくると。 赤澤 だったらお風呂の雑菌のほうがすごいよ? 高橋 それは見えないから。 赤澤 体の汚れも見えてないでしょ? 高橋 見えてる。泥にまみれてる。 赤澤 最悪だ! なんか負けた気分(笑)。 取材・文/横川良明、撮影/友野雄、 ヘアメイク/SUGA NAKATA(GLEAM)、スタイリング/小野魁人 衣装協力/ 赤澤遼太郎さん ジャケット/57200円/Ohal(オーハル) /JOYEUX(ジョワイユ) シャツ/30800円/SOL(ソル)/JOYEUX(ジョワイユ) パンツ/23100円/MAISON SPECIAL その他スタイリスト私物 高橋健介さん カーディガン/39600円/ANEI/JOYEUX(ジョワイユ) その他スタイリスト私物 ■映画『アキはハルとごはんを食べたい 2杯目!』は6月14日(金)シネマート新宿ほかで2週間限定公開