主人公はゴラム!『ロード・オブ・ザ・リング』新作映画、2026年公開へ
ピーター・ジャクソン監督の『ロード・オブ・ザ・リング』3部作で「ゴラム」を演じたアンディ・サーキスが主演・監督を務めるシリーズ最新作『Lord of the Rings: The Hunt for Gollum(仮題)』が、2026年に公開予定であることが明らかになった。 ワーナー・ブラザースは2023年2月、同シリーズの新作を複数本、製作すると発表していた。その第1弾として、2024年12月には神山健治監督によるアニメ映画『The Lord of the Rings: The War of the Rohirrim(ロード・オブ・ザ・リング:ロヒアリムの戦い)』が公開される。
ピーター・ジャクソン監督の『ロード・オブ・ザ・リング』3部作で「ゴラム」を演じたアンディ・サーキスが主演・監督を務めるシリーズ最新作『Lord of the Rings: The Hunt for Gollum(仮題)』が、2026年に公開予定であることが明らかになった。 ワーナー・ブラザースは2023年2月、同シリーズの新作を複数本、製作すると発表していた。その第1弾として、2024年12月には神山健治監督によるアニメ映画『The Lord of the Rings: The War of the Rohirrim(ロード・オブ・ザ・リング:ロヒアリムの戦い)』が公開される。
また、現在のところ「脚本開発」の初期段階にあるというその脚本の制作には、『The Lord of the Rings: The War of the Rohirrim』の脚本も務めるフィービー・ギッティンズとアーティ・パパジョルジュも参加するという。 キャストはいまのところ、サーキスがゴラムを演じること以外、明らかにされていない。エグゼクティブプロデューサーにはそのサーキスのほか、ケン・カミンズ、ジョナサン・カヴェンディッシュが名前を並べている。
新作の公開時期の発表に合わせて公表した声明でサーキスは、「イェェース、プレーシャス(いとしいしと)!」と興奮する気持ちを表現。 ジャクソン監督と脚本家たちは、「(原作者の)トールキン教授の壮大な神話のファンとして、パム・アブディ、マイク・デ・ルカの両氏(ワーナー・ブラザース映画スタジオ部門の共同CEO)をはじめ、チームの全員と再び新たな最高の冒険に出発できるのは、とても光栄なことです」と述べている。 その共同CEOたちもまた、「監督たちが新作2本の製作にあたってまた私たちのパートナーになってくれたのは、非常に光栄なこと」だと語っている。 From Digital Spy