まだ20代で健康そのものですが、親に「生命保険に加入しろ」と言われます。「年収300万円」で保険料が負担なのですが、若いうちから入ったほうが良いのでしょうか…?
若いときには掛け捨て保険を選択する方法もある
一口に生命保険といってもさまざまな種類が存在しており、若いときには「掛け捨て保険」を選択する方法もあります。 掛け捨て保険は、解約返戻金などが積み立てられませんが、保険内容が充実していたり、保険料が低く抑えられていたりするのがメリットです。 確かに若い年齢のときに生命保険に加入すると保険料が抑えられますが、生命保険は家族構成やライフスタイルの変化に伴って見直しが必要になるかもしれません。掛け捨て保険は保険内容などの見直しがしやすいので、家族構成やライフスタイルが変化する可能性があるならおすすめです。 一方、終身保険は解約返戻金が積み立てられているものもあり、解約時にまとまった金額がもらえるなどそれぞれに違った良さを持っています。それぞれのメリット・デメリットを比較して、自分が納得できるものを選択してください。
まとめ
20代で身体は健康でも、思わぬ病気やけがなどをするリスクはあるので、万が一に備えて生命保険への加入はしておいたほうがいいかもしれません。保険料は基本的に若い年齢で加入したほうが安くなるので、自分の年齢などに合わせたシミュレーションをおこない検討しましょう。 出典 楽天生命 楽天生命スーパー医療保険 楽天生命 保険料の試算 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部