エディオンピースウイング広島の開業記念の切手セット

　日本郵便は、J1サンフレッチェ広島の新本拠地「エディオンピースウイング広島」（広島市中区）の開業を記念したオリジナルフレーム切手を作った。2千セットを4月2日から広島、広島県廿日市、同県大竹市内の郵便局などで販売する。 　84円切手10枚セットで、A4判の台紙が付いて2千円。スタジアムの近影やピッチの芝生、本川（旧太田川）の水面に写る様子などを図柄にしている。27日、広島市へ寄贈するため市役所を訪れた中国支社の指宿一郎支社長は「広島の新しいランドマークの完成を、地元とサンフレッチェ広島のファンのみなさんと祝いたい」とPRした。 　3市以外の県内の郵便局では取り寄せに対応。3月30日にあるガンバ大阪とのホーム戦に合わせ、同日午前9時半～午後1時にスタジアムで先行販売する。4月5日からは日本郵便のネットショップでも扱う。