大谷翔平、“4年連続4度目”エドガー・マルティネス賞に輝く ハンク・アーロン賞も受賞
米大リーグ(MLB)で今季最も活躍した指名打者(DH)に贈られるエドガー・マルティネス賞が日本時間15日に発表され、ドジャースの大谷翔平が選出された。4年連続4度目の受賞となった。また、リーグの傑出した打者に贈られるハンク・アーロン賞も受賞した。同賞は2年連続2度目。 今シーズンの大谷は159試合に出場し、打率.310、54本塁打、130打点、59盗塁を記録。前人未到の「50本塁打&50盗塁」を達成したほか、本塁打と打点で2冠に輝いた。ポストシーズンでも活躍し、チームのワールドシリーズ制覇に貢献した。大谷は同13日、“打撃のベストナイン”にあたるシルバースラッガー賞を受賞している。 これを受け、ドジャースも「翔平、4年連続のエドガー・マルティネス優秀指名打者賞受賞おめでとう」とし、バッティングをする大谷の“特製画像”を添えて祝福。SNSでも「今年の活躍本当に凄かった」「MVP!!!」「おめでとうございます」などとコメントが寄せられた。