「ミッシング・チャイルド・ビデオテープ」入場者特典はスピンオフ小説、背筋が書き下ろし
1月24日に公開されるホラー映画「ミッシング・チャイルド・ビデオテープ」の入場者特典が明らかに。「近畿地方のある場所について」「口に関するアンケート」で知られる作家・背筋が書き下ろしたスピンオフ短編小説「未必の故意」が数量限定で配布される。 【動画】映画「ミッシング・チャイルド・ビデオテープ」予告編(他11件) 本作は弟の失踪にまつわる1本のビデオテープを軸に、杉田雷麟演じる主人公・兒玉敬太が忌まわしい過去をたどっていく物語。敬太は霊感を持つ同居人や記者とともに、かつて弟が姿を消した山を再び訪れる。監督を務めたのは「イシナガキクエを探しています」の演出で注目を集めた近藤亮太。清水崇が総合プロデュースを担った。 「未必の故意」の配布は1人1冊。なくなり次第、配布終了となる。 背筋は「登場人物が抱える暗い感情や後悔、やむにやまれぬ想いこそが、作品をより恐ろしいものにしていると感じます。作中に登場するあの山、そしてあの場所は、たくさんの人のそんな想いが集積して作られた場所なのではないでしょうか。私が作品を観て感じた不穏な空気。それを皆さんにも共有したいという思いから、『あったかもしれない物語』を書かせていただきました」と語っている。 ■ 背筋 コメント 「ミッシング・チャイルド・ビデオテープ」が内包する恐ろしさは怪異によるものだけではありません。登場人物が抱える暗い感情や後悔、やむにやまれぬ想いこそが、作品をより恐ろしいものにしていると感じます。作中に登場するあの山、そしてあの場所は、たくさんの人のそんな想いが集積して作られた場所なのではないでしょうか。私が作品を観て感じた不穏な空気。それを皆さんにも共有したいという思いから、「あったかもしれない物語」を書かせていただきました。 ©2025 「ミッシング・チャイルド・ビデオテープ」製作委員会