オズナの人生を描いたドキュメンタリー映画『ODISEA』が公開決定
グラミー賞を受賞したラテン界のスター、オズナが自身の人生を映画化した『ODISEA(原題)』が公開されることが決まった。この映画は、オズナの2017年のデビューアルバムにちなんで名付けられ、彼が設立した制作会社「Bear with Oz Films」から初めて公開される作品となる。監督は、ラテン・グラミー賞を受賞したアレクシス・モランテが務める。 オズナの人生を描いたドキュメンタリー映画『ODISEA』が公開決定 『ODISEA』は、オズナがどのようにして「オズナ」として成功を収めたのかを描いており、彼の人生の浮き沈み、学び、挫折、乗り越え、愛、謙虚さ、忍耐力をテーマにしている。 オズナは米ハリウッド・リポーターのインタビューで、「『ODISEA』は、私の物語が子供や若者たちに夢を追い続け、決して諦めずに目標を達成するためのインスピレーションとなることを目的に、非常に熱心に取り組んだプロジェクトです。私たちは皆、直面する障害を乗り越えてそれを実現する能力を持っていると私は信じています。私はその生きた証です」と語った。 オズナは約10年前にラテン音楽界に登場し、2017年にソニー・ミュージック・ラテンと契約。その後、ビルボードの「Hot Latin Songs」チャートで29曲がトップ10入りし、5曲がNo.1シングルを達成した。アルバム『ODISEA』は46週間にわたって「Top Latin Albums」チャートのトップに君臨し、オズナはラテン・グラミー賞を2回受賞している。 映画『ODISEA』はドミニカ共和国、ニューヨーク、プエルトリコで撮影され、オズナの6作目の映画出演作となる。サウンドトラックにはオズナのヒット曲やオリジナル楽曲が収められる。映画の公開日はまだ未定である。 ※この記事は要約・抄訳です。