JALにサイバー攻撃 国内線・国際線に影響の可能性も
日本航空(JAL/JL、9201)は12月26日、社内外を繋ぐネットワーク機器に対するサイバー攻撃を受け、社外システムと通信するシステムに不具合が発生していると発表した。 国内線と国際線ともに運航への影響も想定されるとしており、攻撃者の特定と対応を検討している。 【写真】JAL初の個室となったA350-1000のファーストとビジネスクラス JALによると、26日午前7時24分からサイバー攻撃を受けているという。同社のウェブサイトに掲載されている「運航の見通し」によると、午前10時時点の情報で、国内線と国際線にサイバー攻撃による影響で遅延が生じているという。
Tadayuki YOSHIKAWA