皐月賞馬・ジャスティンミラノ、屈腱炎発症 9カ月以上の休養見込みに友道調教師「天皇賞に向けて順調に行っていましたが…残念です」
ＪＲＡは１１日、今年の皐月賞馬ジャスティンミラノ（牡３歳、栗東・友道）が右前浅屈腱炎を発症したと発表した。９カ月以上の休養を要する見込み。同馬は新馬、共同通信杯、皐月賞と３連勝。無傷の４連勝を目指した日本ダービーは２着に終わったが、秋の始動戦を「天皇賞・秋」（ＧⅠ・２７日・東京・芝２０００メートル）に定めていた。友道調教師は「天皇賞に向けて２週前追い切りまで順調に行っていましたが、その後に脚元がもやっとしました。残念です」と話した。今後は北海道へ戻り、治療をする予定。
中日スポーツ
