「走攻守全てで躍動」井端ジャパン公式戦初ヒットは門脇 相手投手のパーフェクトピッチングに終止符
◇アジアプロ野球チャンピオンシップ2023 日本4-0チャイニーズ・タイペイ(16日、東京ドーム) 【画像】侍ジャパン初ヒットを放った門脇誠選手 6回、門脇誠選手がツーベースヒットを放ち、井端弘和監督が率いる侍ジャパンの公式戦初戦で初ヒットをもたらしました。 侍ジャパン先発の赤星優志投手の好投を上回るチャイニーズ・タイペイのグーリン・ルェヤン投手のパーフェクトピッチングで、日本は5回までは3者凡退に倒れるという苦しい展開。 そんな中迎えた、6回の門脇選手の打席。1アウトランナーなしから、グーリン投手の147キロストレートを右中間へと運び、2ベースヒットとします。 さらに秋広優人選手の内野ゴロの間に進塁し2アウト3塁のチャンスとなりますが、岡林勇希選手は空振り三振。得点こそはなりませんでしたが、6回、待ちに待った侍ジャパン初ヒットとなりました。 その後、初戦の硬さが取れた侍ジャパンは7回に森下翔太選手が先制のソロホームラン。さらに9回には3得点の猛攻で勝利を決定づけています。 SNSでも「門脇、走攻守全てで躍動してて巨人ファンのぼくはもう泣きそうです」、「侍ジャパンにも恐怖の8番打者誕生ですか」と大きな反響を呼んでいます。