<どうせ、恋してしまうんだ。>テレビアニメが2025年1月スタート ヒロイン役は新福桜 メインキャストに浦和希、吉高志音、千葉翔也、猪股慧士も
人気読者モデルでインフルエンサーの藍を演じる千葉さんは「視聴者の皆さん、周囲の水帆たちに好かれる存在でありたいです。一見陽気でテンションの高さが目立つ男性ですが、軽薄にならないように。彼のこれまでや、仕事の場で大人と付き合う場面が多いこともあり、空気を読む力が実は際立っているので、常に彼の発言の意図を噛み砕くようにしています。意味がないことに意味があるときもあるので。ただ、常に道化を演じているのかと思いきや全てをひっくるめて根からの『いいやつ』に帰着すると捉えているので、それを軸にするよう心がけています。あとは役柄的にもキャストの年齢的にもアフレコの雰囲気を明るくできたらいいなと思ってはいますね」と語っている。
文学・サブカル少年の周吾を演じる猪股さんは「メガネでイケメンで文学少年な周吾はボケとかツッコミが多めですが、大切な幼なじみ4人のことをちゃんと見ていて、5人の中では重要なまとめ役。大人びているようできっと背伸びしてる少年です。そんな彼を等身大の高校生として演じられるよう頑張ります!」と意気込みを語っている。
アニメを手がける山元隼一監督は「本作の魅力はたくさんありますが、満井先生の描かれるみずみずしいキャラクターと幼なじみとの関係性そして舞台でしょうか。今を生きる学生の方々にとっても共感性の高いテーマだと思いますし、また、大人目線からもどう若い世代を応援するか問われている物語だと感じました。また優しく見守るような目線で作られている作品であることも魅力ですね」とコメント。
「やはり原作がとても透明感があり、美しく描かれていますので、そこに寄り添いつつ、さらに水帆たちの関係性を目の前で見ているようなそんなリアリティーを感じられるアニメーション作品にしたいなと考えています。幼なじみ4人のイケメンをかっこよく描いて、水帆はキュートに描きたいですし、あとは背景美術や撮影、音楽などでより透明感を高めてエモーショナルな作品にしたいですね!!!」と意気込みを語っている。