Omoinotake、新曲「ラストノート」がドラマ『潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官』の主題歌に決定
■「嘘も本音も何もかも混ざり合い、いつか最後に残った香りが、本当の自分でありますように」(Omoinotake) 【画像】ドラマ『潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官』 Omoinotakeの新曲「ラストノート」が、竜星涼&八木莉可子が主演を務める、10月期の日本テレビ系土ドラ10『潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官』の主題歌に決定した。 本ドラマは、日本テレビ系人気ドラマ『大病院占拠』『新空港占拠』『ボイス 110緊急指令室』のチームが結集したオリジナル作品。バレたら一発、即ジ・エンド…。ヒリヒリする緊迫感に息を呑む限界スレスレの潜入捜査で、巧妙化・複雑化する特殊詐欺の闇を暴く。父の命を奪われた兄妹による、巨悪犯罪組織“幻獣”への命を賭けた復讐劇。“幻獣”とはいったい何なのか? 父親を殺した犯人とは…。 Omoinotakeが本ドラマのために書き下ろした新曲「ラストノート」は、“ありのまま生きられない”悲しみや、人の持つ二面性のなかでもがく葛藤を、切なくシリアスなメロディに乗せ表現したミッドチューン。主題歌は10月5日の初回放送にて解禁されるので、ぜひチェックしよう。 ■竜星涼(主演)コメント 高く澄みわたった歌声は、すべてを背負うこととなってしまった主人公たちの、切なくも、孤独と闘い生きている背中を、力強く後押ししてくれています。 そんなとても素敵な主題歌を作っていただきました。 僕ら兄妹が物語の最後にはどんな香りになっているのか? この楽曲と共に楽しんでいただけたら幸いです。 ■八木莉可子(主演)コメント Omoinotakeさんの楽曲によって、『潜入兄妹』というストーリーの中で生きる人々の解像度が、更に+1度上がったような気がします。二人ぼっちでさまざまな試練の中、試される貴一と優貴の心を表しているのか、果たしてまた別のものが表されているのか…。初めて聴いた時、なんだかいろんな苦悩が見えた気がして、思わず泣きそうになりました。 ■尾上貴洋(プロデューサー)コメント ドラマ制作陣の世界観や、訴えたい思いをお伝えして作っていただきました。 出来上がった歌詞・メロディには「絶望の中で生きる人々がただ一筋の希望に向かって手を伸ばしているような、切なさ、叫び、そして祈り」を感じました。 ドラマは犯罪渦巻くエンターテインメント作品ですが、澄んだ歌声で紡がれるこの楽曲が「見ている人の癒やしや浄化のような役割」になっていると思います。 ■Omoinotake コメント このたび、主題歌を担当させていただきます、Omoinotakeです。 台本を読ませていただき、主人公の二人の「人を欺きながらも助け合い生きる姿」を通して、人の持つ二面性について、想いを巡らせました。 誰しもが少なからず、周りを、時には自分自身の本心を、欺瞞しながらも懸命に日々を生きていると思います。そんな心の裏側に、少しでも寄り添えたらと思い、今回「ラストノート」という楽曲を書かせていただきました。 嘘も本音も何もかも混ざり合い、いつか最後に残った香りが、本当の自分でありますように。 番組情報 日本テレビ系土ドラ10『潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官』 10/05(土)スタート 毎週土曜22:00~22:54 出演: 竜星涼 八木莉可子 徳井優 入山杏奈 長尾純子 呉城久美 伊藤あさひ 岡井みおん 半田周平 フェルナンデス直行 ・ 神尾佑 / 及川光博 プロデューサー:尾上貴洋 演出:大谷太郎 西村了(AX-ON) 茂山佳則(AX-ON) 脚本:福田哲平 ■ストーリー 5年前、警察官だった兄・渡良瀬貴一(竜星涼)は、高校生ながらホワイトハッカー大会で準優勝した妹・優貴(八木莉可子)を父と共に祝う…はずだった。 だが、父・貴司(半田周平)が正体不明の人物に殺害されてしまう。母を早くに亡くしている兄妹にとって、父はかけがえのない存在。その父がなぜ殺されたのか? 犯人の動機は? 事件の日から笑顔を失ってしまった優貴のためにも復讐を誓う貴一は、犯人の手の甲に刻まれていた“鳳凰”のタトゥーを手掛かりに、その正体を追い始めた。 それから5年―。警察を辞めた兄・貴一と、天才ホワイトハッカーとなった妹・優貴。兄妹が辿り着いたのは、あらゆる詐欺を手掛ける凶悪な犯罪組織“幻獣”。被害総額120億以上。そのトップに君臨する“鳳凰”の正体を突き止めるため、兄妹は身分を偽って“幻獣”に潜入。組織の一員となって鳳凰に近づこうとする…。 かつて父親を殺された兄妹が、巨大特殊詐欺グループを内側からぶっ潰す―。バレたら一発、即ジ・エンドの潜入エンターテインメント、開幕!
THE FIRST TIMES編集部