日本人6選手先発のSTVVはドローで開幕から勝利なし。大南拓磨はルーヴェンデビュー | ベルギーリーグ
ベルギーリーグ第5節が各地で行われた。 開幕からいまだ勝利のないシント=トロイデン。GK小久保玲央ブライアン、DF谷口彰悟、小川諒也、MF藤田譲瑠チマ、山本理仁、伊藤涼太郎の日本人6人がユニオンSG戦で先発した。ユニオンSGは町田浩樹がスタメン入り。試合はホームのシント=トロイデンが押し込むも、最後まで堅い守備を崩すことはできず。スコアレスドローに終わっている。 好スタートを切った昇格組のデンゼルはホームでクルブ・ブルッヘと対戦。8分にクルブ・ブルッヘが先制点を挙げると、今夏に加入したクリストス・ツォリスが追加点。デンゼルの反撃は1点にとどまり、クルブ・ブルッヘが2-1と勝利している。 また、ルーヴェンは首位ウェステルローと対戦。明本考浩は左サイドバックで先発、新加入の大南拓磨はベンチスタートとなった。大南は後半から出場し新天地デビュー。試合は1-1のドローに終わっている。 なお、アンデルレヒトとヘンク、セルクル・ブルッヘとヘントの2試合は延期となっている。 試合結果は以下の通り。 ウェステルロー 1-1 ルーヴェン アントワープ 0-1 メヘレン デンゼル 1-2 クルブ・ブルッヘ シント=トロイデン 0-0 ユニオンSG スタンダール・リエージュ 1-0 ベールスホット シャルルロワ 1-0 コルトレイク