ジャンポケ斉藤の降板相次ぐ 相方も心配する精神状態「ナーバスになっていた」証言も
体調不良により活動休止しているジャングルポケットの斉藤慎二(41)がレギュラー出演していた日本テレビ系「ZIP!」、テレビ東京系「ウイニング競馬」を降板することが25日、発表された。いったい何があったのか。 【写真】拳銃を突きつけられるジャンポケ斉藤 日テレの水卜麻美アナウンサーはこの日、自身が総合司会を務める「ZIP!」の中で、水曜パーソナリティーの斉藤について「降板の申し入れがありました」と報告。番組として「本人の意思を尊重し、その申し出を受け入れることにしました」と神妙な表情で説明した。 「ウイニング競馬」公式サイトも同日、「所属事務所を通して本人から番組降板の申し入れがあり、お受けすることとなりました」と発表した。 斉藤を巡っては所属の吉本興業が20日、「先月来、入院するなど体調不良が続いておりましたが、このたび、本人より、当面の活動を休止したい旨の申入れがありました」と報告した。レギュラー2番組のいずれも「本人」が降板、活動休止を望んだとしている。 その経緯が浮かび上がってきた。吉本関係者の話。 「斉藤さんが番組出演や営業をキャンセルするようになったのは8月5日です。具体的な症状は伏せられていますが、精神的にナーバスになる場面が見られたそうです。出演キャンセル以降、仕事先は大混乱したと聞いています」 トリオを組む太田博久(40)、おたけ(41)も斉藤の状況を聞かされ、驚いたという。 「2人は非常に心配しています。斉藤さんの出演キャンセル以降、トリオとしての仕事は太田さん、おたけさんの2人で出演したり、他の吉本芸人が代演したりして対応しました」(前出関係者) 斉藤は競馬芸人としても知られる。レギュラー出演しているグリーンチャンネル「競馬ブロス」の去就は発表されていない(25日現在)。 妻でタレントの瀬戸サオリ(36)とともに4歳の長男を育てるパパだが、昨年8~9月に2度、不倫疑惑を報じられた。その時は活動休止することはなかっただけに衝撃が広がっている。 今年2月、同じ吉本所属の鬼越トマホークのユーチューブチャンネルに出演。2度の不倫疑惑について「半年がたったけど、寝られない日はあるよ」と正直にぶっちゃけて苦笑いしていただけに、心配される。
東スポWEB