(写真：ファミ通.com)

文：ゴジラ太田 　『ドラゴンクエストX　オンライン』（以下、『DQX』）の広大な世界を、『DQ』シリーズ大好きライター・ゴジラ太田の操る“ジーラ”が自由気ままに冒険する、“ジーラの放浪録”をお届けします！　連載第456回（通算556回）。 【記事の画像（23枚）】を見る 昨年に引き続き、年末年始はリアル同様まったりプレイ 　皆さま、すでに2週間近く経っていますがあけましておめでとうございます、ゴジラ太田です！　今年は『ドラゴンクエスト』にも関係の深い辰年ということで、竜にまつわるイベントが多かったようです。『DQXII』や『HD-2D版 ドラゴンクエストIII』の新情報はまだまだ少ないですが、辰年の本年にどちらかでも発売したら盛り上がりそうだなぁ。 　さて『DQX　オンライン』はと言うと、筆者は昨年同様にまったりプレイ。まずは星明の宮へ行き、新春ふくびきマン、ふくコに話し初詣バトルへ。 　「いいですとも！」ゴ〇ベーザかな？ 　ヤン、サン、ダンディオ団長を倒すと星獣ウツァトが出現！　“弱い”を選択していたのであっさり撃破。 　倒し終わってからしばらくして思い出しましたが、ダンディオ団長とサンは、ガーディアンの転職クエストでお世話になった人物たちですね。星獣ウツァトは“アストルティア★ラリー”で初登場の、十二支をモチーフにしたモンスターです。 　この一連のクエストで手に入る荘厳な竜のはかま、荘厳な竜のふりそで、水引のピアスの見た目はこんな感じ（ピアスが見えなかった……）。 　傘装備はギュっとリュウ。かわいい竜がひっしと腕をつかんでいます。 　ちなみに星明の宮では、2024年を迎えた直後に巨大な竜が空を飛んでいったそうです。残念ながら筆者はログインできなかったので見られませんでしたが(´；ω；`)。 　もうひとつ、辰年に絡んだイベントで開催中なのが、新イベントの伝説の宿敵たち。 　レクスルクスの楔で戦える竜王で、メッチャクチャ強くなっているようです。倒すことで得られる実績でもらえる邪竜王チケットがあれば、特別なアイテムと交換可能だとか。竜王は4人で挑めるものと8人で挑めるものがありますが、まったり勢の筆者は8人側で挑戦。 　とくに前情報は調べていませんでしたが、竜王ならきっとブレスを使うだろうということで、職業はブレスを無効化できるレンジャーに。するとさっそくしゃくねつ火球が。 　ほかにも煉獄火炎など、複数のブレスを使ってきました。これ、レンジャーがいないとブレス耐性は必須かも。 　ゴキゲンで攻撃していましたが、尻尾で薙ぎ払われただけで致死級のダメージが（汗）。 　その後地竜の轟き・壱式という技でチカラ尽きました。しかもこの技を使ったら前方の地面が赤くひび割れるような演出に。 　さらにその後、ひび割れから吹き出す大量のマグマ！　このマグマに直撃すると9999ダメージ食らうようです。 　戦闘開始から3分ちょっとで竜王の名前が黄色に変化。制限時間は10分なので、それなりに意識してダメージを与えていかないと時間切れになりそう。 　残り時間2分30秒で竜王の名前が赤くなるまで追い詰めましたが、終盤は自身含めチカラ尽きる仲間が続出で、体勢を立て直すのに精一杯。なかなか竜王にダメージを与えられません。 　そして残り時間が数十秒に！　「こりゃきびしいか」と思いつつもとにかく攻撃しまくっていたら、海賊の大砲がトドメを刺してくれました（笑）。称号はドラゴンキラー！ 　実績はひとつ達成して、邪竜王チケットを1枚ゲット。残りの実績は4人パーティバトルのものばかりなのでここまでにします。 　チケットで交換できるアイテムは、竜王の像・ファミコン版のほか、片手剣、両手杖、ツメ、ブーメランの見た目用武器。 　チケットは1枚しかないから慎重に選ばないとな……。竜王の像が欲しいところですが、武器の見た目もなかなかカッコイイ。交換期限はとくにないようなので、すぐには交換せずにじっくり考えたいと思います。 　こちらの竜王に挑戦できるのは2024年1月14日の5時59分まで。この記事が掲載されるころは残り1日もないので忘れずに！ 　本年もまったりプレイで楽しんでいきたいと思いますので、よろしくお願いします。それでは、また次回！ ※データはすべて2023年1月9日時点のものです。 ※『ドラゴンクエストウォーク』のプレイ日記もよろしくお願いします！