「THE W」初決勝のレモンコマドリ小野寺が会見で感情爆発「人生が報われました」
本日11月20日、「女芸人No.1決定戦 THE W 2024」の決勝進出者会見が東京・日本テレビで行われた。この記事では初の決勝進出を果たしたキンタロー。、やました、足腰げんき教室、忠犬立ハチ高、もじゃ、レモンコマドリのコメントを紹介する。 【画像】足腰げんき教室(他37件) 足腰げんき教室・うちだすぺしゃるはーたみんは「Wに懸けて、Wに懸かれての毎日を送っておりました」「普段から女性として生きてきて本当によかったなと思っております。ララバイ!」と独特な挨拶で笑いを誘うも、相方・くろさわから「こう見えてすごく緊張してます」と暴露される。そんなくろさわは賞金1000万円の使い道を聞かれると「兄弟が6人いるので、全員に見せびらかしたいと思います」と答えた。 今年3月に松竹芸能を退所し、フリーとなったキンタロー。は、同事務所の河邑ミクと紺野ぶるまに挟まれて「居心地悪いよ!」と本音を吐露。初決勝の喜びを誰に伝えたいか質問されると、「元松竹芸能仲間の堀ちえみさんと、お世話になっているハリウッドザコシショウさん。ザコシさんは『お前のしつこいところを出せ! ゴースゴースゴース!』と言ってくださった」と話していた。 忠犬立ハチ高・ノムラフッソは「相方の王坂が上智大学出身。私が国公立の医学部を卒業して医師免許を持っています。それがまったくネタに生かされていないのが注目ポイント。気楽に見ていただきたい」とアピール。また「事務所の先輩の永野さんにお世話になっている。何者かわからないときからYouTubeに出させていただいて、雑居ビルで6時間飲んだりした。なんとか恩返しをしたいです」と熱く語った。 もじゃは「私には夢がある。それは大きな屋根を買うことです。私が所属するSMAにはおじさんが多いんですけど、みんなお金がなくて外飲みをしているので、みんなで雨風をしのぎたい」と優勝賞金の使い道を説明。これに記者の1人が大ウケし、おかずクラブ・オカリナは「1人にめちゃめちゃハマってる! キーボードが打てないくらい笑ってますけど!?」と驚いていた。 レモンコマドリ小野寺は「どうしよう……人生が報われました」「うれしい。よかったね……」と言葉に詰まるほど感激している様子。梶原から「感情のジェットコースター。ついていくのが大変」と評されると、「ごめんね……」とだけ返し、一同の爆笑を誘う。また喜びを伝えたい芸人については「先輩のウフフワッハッハさん」と回答。「本当にそんな人はいるのか」と芸人たちがザワつく中、梶原は「歯を木琴のように叩いて演奏する方です」と補足していた。 やましたは真輝志とのユニット・ヤマシタマキシとして「M-1グランプリ」準々決勝に出場していたため、リモートで会見に参加。「めっちゃダークホースの顔をしていきます。とりあえず数を撃って、当たるだけ当たれという感じ。おもんなかったら無視してください」と呼びかけた。 決勝は12月10日(火)に日本テレビ系列で生放送され、フットボールアワー後藤と水卜麻美アナウンサーがMCを担当。優勝者には賞金1000万円、日本テレビ系の番組出演権、冠番組の制作権が与えられる。 ■ 女芸人No.1決定戦 THE W 2024 日本テレビ系 2024年12月10日(火)19:00~21:54 <出演者> MC:フットボールアワー後藤 / 水卜麻美(日本テレビアナウンサー) 足腰げんき教室 / エルフ / おかずクラブ / 河邑ミク / キンタロー。 / 紺野ぶるま / 忠犬立ハチ高 / にぼしいわし / ぼる塾 / もじゃ / やました / レモンコマドリ