「人々が幸せであるように」善光寺大勧進で正月縁起物の開眼法要【長野】
長野市の善光寺・大勧進で新年に向けた準備が進んでいます。 正月の縁起物に魂を入れる開眼法要が営まれました。 栢木寛照貫主がだるま1つ1つに目を入れ、般若心経を唱えます。 二年参りや初詣で参拝客に頒布する縁起物へ魂を入れる法要です。 今年は新型コロナが5類に移行されたことなどから、例年の倍以上となる9000個のだるまが用意されました。 ■善光寺大勧進・栢木寛照貫主 「人々が幸せであるように願って開眼した」 縁起物はお守りや破魔矢など35種類ほどあり、今月下旬から善光寺の大勧進で手に入れることができます。