渡名喜さん

“一歩先を行く手の届く贅沢”をテーマにした情報紙「ビズスタ」から、社会で活躍するビジネスパーソンのウェルネスなライフスタイルに役に立つ最新情報をお届けするTOKYO FMのラジオ番組「ビズスタ THE REAL WELLNESS」（毎週土曜7:25～7:30）。「ビズスタ」編集長・佐原雅之がパーソナリティをつとめます。4月6日（土）の放送は、藤倉コンポジット株式会社 ACP事業部 渡名喜さんにお越しいただき、4月25日（木）に発売されるFujikuraの軽量ゴルフシャフト「DIAMOND SPEEDER（ダイヤモンドスピーダー）」を紹介していただきました。

佐原：理想の飛びを目指した工房限定のリシャフト専用モデルとして展開する、Fujikuraシャフトの「JEWEL LINE（ジュエルライン）」。飛距離追求型シャフトとして2017年にデビューした3作目の「ダイヤモンドスピーダー」が、この春にバージョンアップします！ そこで今回は、藤倉コンポジットの渡名喜さんにお越しいただき、新作のリニューアルのポイントを伺います。渡名喜さん、よろしくお願いします。 渡名喜：よろしくお願いします。リニューアルポイントは、前作モデル以上のロートルク化（ねじれ度合いを小さくしたシャフト）を実現したことです。ロートルクを実現するために必要なアウターバイアステクノロジーをバージョンアップさせ、高弾性素材の使用割合を30％以上も増量することに成功しました。 佐原：素材にも特徴があるそうですね？ 渡名喜：はい。ドライバーとフェアウェイウッドに、東レの先端素材「トレカ®MXシリーズ M46X」を採用しました。ゴルフシャフト初の採用となったこの素材は、高弾性率＆高強度を両立するうえで強力な武器になります。さらに、2019年3月発売の「DAYTONA SPEEDER（デイトナスピーダー）」にも採用されているカーボン繊維「トレカ®M40X」とダブルで積層したことで、前作を超える加速感とインパクトで初速アップを実現しています。 また、ドライバーからアイアンまでフルセットでセッティングしやすいように、CPM（シャフトの振動数）フローの最適化を実施。軽量帯ニーズに対応し、ドライバー用の50gにXX (ダブルエックス)フレックス、ハイブリッド/アイアン用に40g台を追加するなど、多数の最新技術を投入しています。 佐原：昨年、高校3年生でプロテストを首位合格した清本美波プロもダイヤモンドスピーダーを愛用しているそうですね。 渡名喜：もともとダイヤモンドスピーダーの前モデルのハイブリッドとアイアンを愛用していて、特にアイアンがお気に入りだそうです。今回はその進化形ということで「早く試してみたい！」と話していました。 （TOKYO FM「ビズスタ THE REAL WELLNESS」2024年4月6日（土）放送より）