夢膨らむ大谷翔平の将来予想…本塁打はペース維持すれば500発超え可能性 日米通算2000安打&200勝も視野
◆米大リーグ ドジャース7―8パドレス=延長11回=(12日・米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム) 【動画】大谷翔平、メジャー通算175号!ゴジラに並ぶ日本人最多本塁打!! ドジャースと今季から10年総額7億ドル(約1022億円=契約発表時のレート)を結んだ大谷翔平投手(29)にとって、日本人最多タイの米通算175本塁打、日米通算1000安打は通過点にしかすぎない。 今季はここまで16戦で4本塁打。162試合換算すると40.5発ペースだ。21~23年の3年間は合計124発で平均41.3発を放っており、まだ29歳と老け込む年でないことを考えても、今後も年間40本ペースで打ち続けることが予想される。松井氏は「200、300、400本と…」と期待を込めたが、ペースが落ちなければ500本を超える可能性もある。 安打は直近3年で年間約150本のペース。今後10年プレーし続けた場合には、日米通算2000安打も夢ではない。それでいて日本42勝、メジャー38勝で日米通算80勝。本格的に投手復帰して毎年10勝以上を挙げれば、日米通算200勝も見えてくるはずだ。
報知新聞社