『東京モノ申す』に出演するさや香＆コットン（C）テレビ朝日

　テレビ朝日のチャレンジ枠『バラバラマンスリー』（毎週月～木曜　深1：56　※一部地域を除く）の10月新ラインナップが発表された。 【番組カット】東京にモノ申すさや香＆コットン 　毎月、曜日ごとに新企画をトライアルとして制作＆4週にわたって放送していくという試みで、4月から新設された『バラバラマンスリー』。10月は以下の3番組となる。（※月曜は過去のマンスリー企画総集編を放送） 　火曜に登場する『アスリートマッチングTV』は、異なるジャンルで活躍するアスリート2人による新感覚スポーツトークショー。異種競技のアスリートが互いのフィールドを飛び出し、スタジオでお互いの（秘）プロフィールを交換。マッチングした2人の超一流アスリートは、トークでどんな化学反応をみせるのか。 　最初のゲストは、ともに1995年度生まれで“同学年”の東京五輪金メダリスト、先日引退したばかりの水泳・大橋悠依と、来年6月の引退を表明している柔道・ウルフアロン。「美女と野獣」とウルフ自身も認める異色のコンビが、競技人生の裏話やアスリートの知られざるプライベートに斬りこむ。 　担当プロデューサーは「想定以上に話が弾み、今まで見たことのないアスリートたちの素顔が見られるトーク番組になりました！畑違いのアスリートたちだからこそ繰り広げる、この番組でしか聞けないトークを存分にお楽しみください」とアピールしている。 　水曜の『声優妻を放置したら…マンガ読みながら○○してた件』は、タイトルどおりスタジオに“声優妻”たちを放置してみたらどんなトークが生まれるのかを覗き見する、前代未聞のバラエティー。 　今回、放置されるのは、『ツバサ・クロニクル』サクラ役の牧野由依、『けものフレンズ』サーバル役の尾崎由香、『葬送のフリーレン』エーデル役の黒沢ともよという既婚声優3人。そんな“声優妻”たちを放置してみたところ、自分のおすすめ漫画を紹介しながら、夫婦のアレコレや妻ならではの思いをぶっちゃけていた…。いったい3人はどんなトークを繰り広げたのか。 　担当プロデューサーは「声優の皆様は自分の趣味だけでなく、勉強のために漫画を読んでいる方が多いと聞いたことがあり、ならば面白い漫画を最も知っているのは声優なのでは？と思い、この企画を立ち上げました。声優×まんが×既婚トークをお楽しみください」とみどころを語っている。 　木曜に登場するのは、同期芸人のさや香＆コットンとともに、“地方から上京して東京に住んでいる人”が東京に対して“さまざまな意見”をぶちまけるバラエティー『東京モノ申す』。「東京への不満」「東京って怖い！」「東京に私は変えられた！」「東京に勝ちたい！」などなど、東京へのさまざまな思いを、上京芸人4人が語り尽くす。 　さや香は「『東京モノ申す』なのに、ネズミの話をしてたり、吉本にモノ申してたり、いろいろなことにモノ申してます。趣旨を忘れてしゃべっていることも多かったし…。でもいい意味でリラックスしていられたので、いちばん素に近いところをお見せできる番組ですね。」（新山）、「同期のコットンとは、まったく違うタイプなんで、それぞれ言うことも違っておもろい！」（石井）と、コットンとの初タッグを楽しんだ。 　対するコットンも、「さや香とは劇場ではよくツーマンライブをやっていたけど、地上波で2組でやるのは初めて。それぞれが違う視点で東京を語れたから、めっちゃ面白いと思いますけどね、この番組！」（きょん）、「東京の良いところ、悪いところ…を語らせてもらったけど、悪いところが多めだったので、反乱が起こるかも。ずっと溜まっていた不満とか、地方出身者にしかわからないよなということを、ぶちまけることができました。我々にしか言えないことだと思う！」（西村）と手ごたえを語った。