アンジェリーナ・ジョリー、娘の改姓手続きはブラッドへの報復? 「子どもたちを引き離しにかかっている」
夫婦時代に共同経営していたワイナリーの権利を巡って争っているアンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピット。最近では判事がブラッドの要求を認め、アンジーに対して過去8年に締結した秘密保持契約書の提出を求めるなど、ブラッドに有利な動きが続いている。しかし関係者は実態はアンジーの方が勝者だと新聞「ニューヨークポスト」に語っている。 【写真】アンジェリーナ・ジョリーのタフ&セクシーな美貌遍歴、昔から現在まで52連発
それは子どもたちが次々とアンジー陣営につくことを次々と表明しているから。以前から養子で上の3人-マドックスとパックス、ザハラ-がブラッドに反発していることは知られていた。ザハラが大学でジョリー=ピットという正式な姓を使わず、ザハラ・ジョリーとだけ名乗っていることも判明している。最近ではそれに続いて実子で末っ子のヴィヴィアンもピットの姓を削除、ヴィヴィアン・ジョリーという名前を使っている。同じく実子でヴィヴィアンの姉のシャイロに至っては、18歳になったのをきっかけに法的な名前をシャイロ・ジョリーに変える手続きを始めた。
ブラッドの関係者は「ブラッドは非常に動揺している。アンジーは子どもたちをブラッドに対する武器として使っている。子どもたちを彼から引き離している」と証言、怒りを露わにしている。「これまでもずっとこのパターンだった。ブラッドが裁判で勝つと彼女は子どもたちのことで反撃してくる」。秘密保持契約の一件のリベンジとしてシャイロが改名を申請した可能性も仄めかしている。
報道によるとシャイロは自分のお金で弁護士を雇い、法的手続きを進めているという。でもブラッド側はこれに疑いを呈している。「合理的に考えられる人ならその背後で誰が動いているのか、わかるはずだ」とコメントしている。 ワイナリーの裁判が続けば続くほど、子どもたちを使ったアンジーのリベンジが激しくなる可能性も大。次にどんな作戦を見せるのか、注目が集まっている。