「ライオンの隠れ家」家バレ!?どうなるライオン 第7話の鍵は…まさかの岡崎体育の貞本!P語る見どころ
俳優の柳楽優弥(34)主演のTBS金曜ドラマ「ライオンの隠れ家」(金曜後10・00 ※『ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12』中継のため変動あり)第7話が、22日に放送される。松本友香プロデューサに、第7話の見どころを聞いた。 【写真あり】柳楽優弥「優しい青年役」で新境地 “刺激的”な印象一変…天才的演技 柳楽が演じるのは、坂東龍汰(27)演じる自閉スペクトラム症の弟のために生きる真面目で優しい市役所職員・小森洸人。2人で暮らす兄弟が佐藤大空(たすく、5)演じる謎の男の子「ライオン」と出会い、ある事件に巻き込まれていくオリジナルのサスペンスで、先の読めないオリジナルストーリーと、豪華キャストの演技が光る話題作。 第7話は、記者の楓(桜井ユキ)が突然、小森家にやって来くる。楓は、愛生(尾野真千子)が殺したと供述している息子が本当はここにいるのではないかと洸人(柳楽優弥)を問い詰める。小森家やライオン(佐藤大空)の存在がメディアに知られるのは時間の問題と思われた。 一方、愛生が息子の愁人(=ライオン)を手にかけるはずがないと確信している祥吾(向井理)は、愁人の写真や身体的特徴をメディアに公開して情報提供を広く呼び掛けていた。 八方ふさがりの中、ライオンを守ることを最優先しようと考える洸人。美央(齋藤飛鳥)や貞本(岡崎体育)の力を借り、美路人(坂東龍汰)とライオンの3人で離れた場所に身を寄せる決心をする。 美路人たちには旅行と称して住み慣れた家から離れることを決めるが…。同じ頃、祥吾が小森家に向かっていて――という展開。 松本氏は「洸人(柳楽優弥)と美路人(坂東龍汰)、ライオン(佐藤大空)が、ひょんなきっかけである景色の綺麗な島に逃避行の旅に出るロードムービー回となっています!」と明かし、「そのあるきっかけのキーパーソンになるのはまたまた貞本(岡崎体育)…!」と、これまでたびたび存在感を示してきた、歌手・岡崎体育演じる同僚の貞本が鍵を握ると告白。 「ライオンを守るためにこの選択をした洸人ですが、洸人からしても美路人とこれまで通り2人で生活していたら、実家から外に出るなんて考えてこなかった、考えようとすらしなかった選択かもしれません。みっくんにとってもとんでも大冒険です!」と語り、「そんな3人のドタバタ珍道中や島での生活を楽しめる回ではあります。もちろんは背景には愛生(尾野真千子)のこと、祥吾(向井理)のこととサスペンスの軸はありますが、その緊張感から少し解放され久しぶりの3人の時間に癒される回でもあると思います」と、見どころを熱弁した。