橋下徹氏 能登半島地震の再建補助金申請の複雑さに「政治家はほとんど書類とかはないままで何億も…」
元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(55)が6日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。能登半島地震の被災者の生活再建のための補助金について言及した。 【写真あり】「行列のできる相談所」8年ぶり最強弁護士軍団4人が集結!北村氏、橋下氏らバトル復活 番組では、発生から1年が経過した能登半島地震について特集。被災者が、生活再建のための補助金の申請書類の多さや複雑さについて語っているインタビューなどを放送した。 橋下氏は、「申請でいろいろ種類が必要だっていうのも、不正を防ぐためという理由は分かるんですよ、程度の問題だと思うんですけど」と補助金の申請について言及。 そのうえで、「ただ、それと比べて政治家の自分たちが使うお金、政党が使うお金に関しては、ほとんど書類とかは無いままで何億も使うわけですよ。ちょっと政治家の皆さんに、自分たちの金の使い方を考えてもらって、もうちょっと(補助金の申請方法を)緩めてもらうというルールもつくらないと」と自身の見解を述べた。