「DXです。まさに」知事も驚く配管調査ロボット! 被災した公共施設の早期復旧に向けた活躍に期待!(山形)
テレビユー山形
災害時に被災した避難所などの公共施設の機能回復に備え、県と配管調査普及協会がきょう、協定を結びました。 【写真を見る】「DXです。まさに」知事も驚く配管調査ロボット! 被災した公共施設の早期復旧に向けた活躍に期待!(山形) 施設の早期復旧に活躍が期待されるのは、配管調査に使われるロボットです。 吉村知事「すごいですねここまできているんですね。DXです。まさに」 吉村知事が驚いたのは、配管調査ロボット「配管(はいかん)くん」です。 「配管くん」は、山形市の弘栄(こうえい)ドリームワークスが開発した、漏水など、配管の異常を調査する自走式のロボットで、種類によっては自走しないものもあり、直径2.5センチの配管にも対応しています。 配管調査普及協会 菅原康弘 理事「配管の中を移動しながら内部の映像を見ます。合わせてセンサーデータを搭載しているので位置情報を見てどの辺が悪いかどこが大丈夫か一目で分かる仕組み」 災害時は、避難所などの公共施設でライフラインが止まり、飲み水の確保や、衛生の維持などが困難になる可能性があります。 しかし、この「配管くん」を利用することで、建物の被災状況を把握し施設の機能回復に向けて早期の対応ができることが期待されています。 吉村知事「県や市町村の公共施設等が被災した際に活動拠点の迅速な機能の回復に繋がると考えており、大変心強く思っている」 配管調査普及協会 菅原康弘 理事「ライフラインの確保とか衛生環境の向上とかそういう所に繋がってくる。平時も災害時もいつでも調査して建物が健康であるように寄与できれば」
テレビユー山形
【関連記事】
- 「性的欲求がたまっていた」75歳の男が23歳の女性にした許されない行為…不同意わいせつ裁判で語られたこととは(山形)【独自】
- 「触りたい」マッサージしていた手が下着の中に…女子中学生の下半身を”直接”さわった陸上クラブの65歳指導者の男 エスカレートした理由と少女に送ったLINE
- 「まるでゴルゴ」岩に似せた盗撮カメラはなぜ見つかった?女性が覚えた違和感…何年も露天風呂を盗撮した男の行為は、被害女性の一瞬のひらめきでバレた(山形)
- 【独自動画】海に車が転落する瞬間がカメラに 車はゆっくり進み…その時ドライバーに何が? 1人が救助されるも死亡を確認(山形)
- 見ず知らずの女の子が自宅のリビングに…汚れた靴下、話もできない… 気づいた親子が“とっさに見たもの” 子どもを守った“手がかり”とは