第９５回記念選抜高校野球大会（毎日新聞社・日本高校野球連盟主催）に出場する大垣日大の阪口慶三監督や日比野翔太主将（２年）が２月２８日、県庁を訪れ、河合孝憲副知事に健闘を誓った。 日比野主将は打撃の調子が上がってきたことなどを紹介し、「優勝を目指したい」と抱負を述べた。 河合副知事は大垣日大が２００７年のセンバツで準優勝したことを挙げ、「過去の記録を破ってもらいたい。県庁の全職員、県民も期待している」とエールを送った。 阪口監督は「投手、打線とも高いレベルで、甲子園でも投打がかみ合うチームに仕上がった。優勝すると選手に言い聞かせている」と意気込みを語った。同校の古田健二校長と、小森年展野球部長も同行した。 大会の組み合わせ抽選会は１０日に行われ、１８日に開幕する。【黒詰拓也】
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