内山靖崇 大胸筋肉離れで今季終了「来シーズンこそはトップ100復帰」今季はCH2勝&ツアー8強<男子テニス>
SNSで報告
男子テニスで世界ランク140位の内山靖崇が24日にSNSを更新し、今季の終了を報告するとともに来季への目標を綴った。 【西岡良仁、坂本怜ら 四日市チャレンジャー組合せ】 32歳の内山は今季、4月のVitro釜山・オープン(韓国/釜山、ハード、ATPチャレンジャー)と9月の張家港 国際 チャレンジャー(中国/張家港、ハード、ATPチャレンジャー)の2度チャレンジャー大会を制覇。ツアー大会では9月の杭州オープン(中国/杭州、ハード、ATP250)で第1シードのH・ルーネ(デンマーク)を下すなどベスト8進出を果たした。 前週の横浜慶應チャレンジャー国際テニストーナメント 2024 supported by 三田興産(日本/横浜、ハード、ATPチャレンジャー)では負傷の影響もあり1回戦で敗退。試合後に大胸筋の肉離れと診断されたことを明かし、今週の四日市チャレンジャー(日本/四日市、ハード、ATPチャレンジャー)は欠場して今季終了となった。 内山のコメントは以下の通り。 「今週の慶應チャレンジャーの会場入りをしてから大胸筋に痛みがあり、大会後に検査をしたところ、肉離れをしており、四日市チャレンジャーは出場せずにシーズンを終えることになりました」 「昨年に引き続き怪我でシーズンを終える形となりましたが、今シーズンはチャレンジャー2大会優勝、ATP250でベスト8とコロナ禍以降で1番良いシーズンでした。 まだフィジカルコンディションが整えば力を出せると思いますし、来シーズンこそはトップ100復帰を目指して頑張っていきます。今シーズンも応援ありがとうございました」