トランペット奏者・日野皓正、米国で検査入院していた「現在は快方に向かい自宅療養をしております」
体調不良のため公演出演を取りやめていたジャズトランペット奏者・日野皓正が、自宅のあるアメリカで検査入院していたことが21日までに、公式ホームページで発表された。 公式サイトで「日野皓正は自宅のあるアメリカにて体調不良のため検査入院をしておりましたが、現在は快方に向かい自宅療養をしております」と報告。その上で「本人は入院中から、『少し日程をずらして日本に行ければと』申していましたが、長時間の渡航や数多くの公演、本人の年齢の事を踏まえ、医師とご家族と相談致しまして、しばしの休養期間を設けることにさせていただきました」とした。 今後に関しては「復帰は少し先になると思われますが、万全の状態で元気に帰国し、皆様の前で演奏ができる日を、本人も楽しみにしておりますので、その日を皆様も楽しみにお待ちいただけますと幸いです」とつづった。 日野は体調不良のため、16日にゲスト出演を予定していた「METROPOLITAN JAZZ Vol.03 BANKSIA TRIO&FRIENDS」(東京・有楽町のI’M A SHOW)の出演を取りやめたことを、14日までに公式サイトで発表していた。
報知新聞社