Getty Images

2月28日、MBCバラエティー番組『ラジオスター』の放送を通じて、タレントのパク・スルギが俳優パク・ボゴムの美談を明かし、パク・ボゴムやBTSのファンから注目を集めています。 【動画】まさに“美談製造機”！パク・ボゴムの粋なプレゼントに「完全にとろけた」

長年、パク・ボゴムのファンイベントの司会者を務めてきたパク・スルギ。ところが、パク・ボゴムが2020～2024年まで兵役義務を果たしていたことや、新型コロナウイルスによるパンデミックの影響からイベントの機会がめっきり減ってしまい、久しぶりにファンミーティングが開催されることに。 そこで明かしたのは、“美談製造機”とも呼ばれるパク・ボゴムらしいエピソード。 「彼は兵役の義務があったし、パンデミックもあったので、しばらくファンミーティングをしていなかったんです。そんなある日、彼から電話があって、『ついにファンミーティングを開催することになったのですが、ぜひ8月に司会者として参加いただけるか知りたくて…』とオファーの連絡を直接くれました！ 私は思わず『えっ、ほかの司会者を差し置いて私を選んでくれるんですか？ 私のことを覚えていてくれて、こうして声をかけてくれてありがとう！』と言っていました」 すると、パク・ボゴムからは「ぜひ僕と一緒にやってくください。光栄です」と言われたことを明かし、パク・スルギはすぐにイベントの司会を引き受けたのだとか。 さらには、イベント当日にパク・ボゴムから特別なギフトが贈られたことを告白。 「2日間のイベント初日に、私のマネージャー経由でボゴムからプレゼントが届いたんです。ボゴムはいつも直筆の手紙と、彼がモデルをしている化粧品をプレゼントしてくれるんですよ。今回は、いつものプレゼントと一緒に、サイン付きのアルバムが入っていて。ボゴムは歌手活動もしているし、てっきり自身のアルバムをくれたのかと思ったら、なんとBTSのメンバーであるジミンのサイン入りのアルバムだったんです！」 実はBTSのファンで、ジミン推しだというパク・スルギ。それを知っていたパク・ボゴムが、粋なサプライズプレゼントを贈ったのだそう。 「私がBTSの大ファンだと知っていて、私のためにジミンのサイン入りアルバムをくれたんです。完全にとろけましたよ」 番組の司会者が、「これまでボゴムさんに散々ジミンのことを話していたんでしょう」とジョーク交じりに聞くと、パク・スルギは「それが違うんですよ。だからこそ感動したんです！」とし、次のように語りました。 「私がジミン推しであることは、私のInstagramのフォロワーだけが知っている事実なんです。私はBTSが大好きで、第一子のテミョンの（発育途中の赤ちゃんにつける）愛称は『バンタン』でした。第二子は『タン』を引き継いで『タンタン』にしていたほどです。だから、ジミンのサイン入りアルバムを見たとき、涙があふれてきちゃって。ボゴムに『なんでそこまでしてくれたの？』と聞いたら、彼は『そうしたかったんです』と言ってくれて…。ボゴムは私のことを覚えていてくれたのみならず、私の好みまでも知っていてくれたことに本当に感動しました」 パク・ボゴムがパク・スルギのためにジミンにお願いしてサイン入りアルバムをもらったという事実が明らかになり、ファンの間では「それは泣いちゃうわ」「さすが美談製造機。優しすぎる」といったコメントが寄せられています。