インディペンデント作品の映画祭「第四世界」開催、「ガザ 素顔の日常」は無料上映
映画祭「第四世界 BACK 2 REVENGE」が6月7日から9日にかけて神奈川のシネマ・ジャック&ベティで開催される。 【画像】「ガザ 素顔の日常」ポスタービジュアル (c)Canada Productions Inc., Real Films Ltd.(他22件) 「映画館で自分の作品が上映される喜びを手軽に」をコンセプトに発足した同企画。2023年に続く2度目の開催となる今回は、公募で集まった29本のインディペンデント作品がスクリーンにかけられるほか、ガリー・キーンとアンドリュー・マコーネルが監督を務めたドキュメンタリー映画「ガザ 素顔の日常」の無料上映が実施される。各プログラムの上映後には舞台挨拶も行われる予定だ。 チケットは一律税込1800円で、プログラム前半は明日6月5日、プログラム後半は6日より劇場公式サイトと劇場窓口で販売される。上映作品については「第四世界」公式サイトや下記で確認を。 ■ 第四世界 BACK 2 REVENGE 2024年6月7日(金)~9日(日)神奈川県 シネマ・ジャック&ベティ 料金:一律1800円(税込) □ 特別無料上映 「ガザ 素顔の日常」監督:ガリー・キーン、アンドリュー・マコーネル □ Aプログラム 「ある運び屋の鍵」監督:森幸光 □ Bプログラム 「夜を歩く」監督:マエダ・シゲル 「だしちゅ」監督:島田治輝 「Trickle」監督:らぐすけ 「深夜一時の廃校で」監督:西山拓海(専修大学映画研究同好会) 「Big Love on」監督:島田治輝 「トモダチセレクト」監督:小柳大翔(専修大学映画研究同好会) 「六帖戯画」監督:乾拓歩 □ Cプログラム 「薬缶姫」監督:映像四郎(THE宇宙テレビ) 「Like a comic」監督:小野光洋 「言葉とは(3’00” ver.)」監督:tama-style(tama-style×RINA) 「配信」監督:中村好伸 「鉄の細道」監督:宙崎抽太郎(THE宇宙テレビ) 「茨の海」監督:健道虎吉(虎吉プロモーション) 「横たわって眼を閉じる」監督:木澤航樹 □ Dプログラム 「whisky」監督:NRF 「彼の、骨の、カケラ」監督:中沢志保 「道草」監督:山科晃一 「ライチ」監督:堺史洋(FStudio) 「SO SWEET」監督:伊藤徳裕(N・I FILM) 「シャット・アップ」監督:マカ・ママレード □ Eプログラム 「いと」監督:田村宗慈 「イズム」監督:あずまき 「悪太郎 生霊磁石女」監督:白澤康宏 「誤解のゲーム」監督:三笠大地 「話しかけてなんかあげない。」監督:繁田健治(ときめきチーム) 「吟華筆致俳句ガイド」監督:市川良也 □ Fプログラム 「ガンガゼ」監督:二階堂方舟(京浜ビデオ企画)