震度6弱の地震発生から1週間 「お年寄りや子どもをどう守る?」見えてきた課題
残った皿の数に応じてどう料理を提供するのかを検討しながら、GWの完全営業再開に向け着々と準備を進めていました。 また地震後、知人などから話を聞く中で課題が見えてきたと言います。 「特にお子さんなんかも発災時にすごくパニックになって、どうしていいか分からないとなって、気持ちを抑えるのに大変だったという親御さんの声だったり、朝まで寝られなかったという大人も結構いらっしゃったので、私たちとしては心のケアを今週やっていきたい」 NPO法人の代表という顔も持つ松島さん。子どもたちが少しでも気を休められるようゴールデンウィークにイベントを開く計画です。 「色んな課題がみなさん、一週間経ってあるのか。本当に見えてきてなかったものが段々と見えてくると思う。それに対してどういう動きを私たちがするべきなのかということをひとつひとつ考えて、できる対応をしていきたい」