奥平大兼×鈴鹿央士W主演のeスポーツ映画『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』主題歌はCody・Lee(李)の書き下ろし楽曲に決定
『MOTHERマザー』で衝撃的な映画デビューを飾り、数々の映画賞新人賞を受賞した奥平大兼と、『蜜蜂と遠雷』の演技で映画賞の新人賞を多数受賞し「ドラゴン桜」「silent」など大ヒットドラマでの好演も話題を呼んだ鈴鹿央士がW主演を務める、映画『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』。この度、本作の主題歌入り予告映像が公開された。 【eスポーツ】を題材にした日本初の劇映画である本作は、徳島の高等専門学校を舞台に実在した生徒をモデルに描く青春映画。メガホンをとったのは、数々の青春映画の傑作を世に送り出してきた古厩智之監督。また企画・プロデュースは「サクラ大戦シリーズ」等を手がけ、ゲーム界のレジェンドと称される、広井王子。 そしてこの度、そんな本作の主題歌を、個性的な音楽性とビジュアルで若者から支持を集める注目のバンドCody・Lee(李)が務めることが発表された。楽曲は本作のために特別に書き下ろされた新曲「イエロー」。あわせて、主題歌入り予告映像も公開された。 本来なら交わることもなかった学年も性格もバラバラの3人が、にわかチーム「アンダードッグス(かませ犬)」を結成し、eスポーツの全国大会に挑む。初めは全く息が合わなかった彼らが、次第に競技に魅せられ、練習を重ね、東京での決勝戦を目指していく。周りの大人から何と言われようが、「思いっきりやったら、“勝つとか負けるとかは、どーでもよくて”」。勝ち負けを超えたその先で彼らが目にする景色とは‥‥。 ▼高橋 響(Cody・Lee(李))コメント アルバイト初日の足取りが重かったり、席替えが憂鬱だったり、見慣れた景色に安心したり、「周りの情報が遮断される」という本能的な理由で暗闇に恐怖を感じたりと、私たち人間にとって、視えない未来に踏み出す事は大きな恐怖なのです。そんな視えない未来への恐怖を顧みず、翔太、達郎、亘は様々な躊躇いや不安、葛藤を抱えながらも一歩を踏み出していきます。それぞれの歩き出した道は違えど、eスポーツという確かなものが繋いだ3人の不恰好な歩みはとてもうつくしいのです。「イエロー」は映画『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて』に向けた、彼らの様に躊躇いながらも進もうとするあなたに向けた曲です。 映画『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』は、2024年3月8日(金)より全国ロードショー。
otocoto編集部