【速報】トンネル火災で通行止め 山陽道「播磨JCT~赤穂IC」12月15日にも通行止め解除へ
ネクスコ西日本は、今年9月に発生したトンネル内の火災の影響で通行止めとなっていた山陽道下りの播磨JCTー赤穂ICの区間について、12月15日にも通行止めを解除する見通しを明らかにしました。 9月5日、兵庫県赤穂市の山陽自動車道下り線の尼子山トンネルで、大型トラックが炎上し、後続車9台が追突する事故がありました。 またこの他にトンネル内にあった車23台が全焼したということです。この事故で4人が重軽傷、煙を吸った4人が軽症だということです。 トンネル内で発生した火災の影響で、瓦礫や燃えた車などが残されていたこと、トンネル内の損傷が激しいことから、播磨JCT~赤穂ICの上下線で通行止めを行い、上り線は9月11日に通行が再開されていました。 下り線についてはトンネル内の損傷が激しいことから、見通しが立っていない状態でしたが、ネクスコ西日本は復旧計画や進捗状況を踏まえて、12月15日にも通行止めを解除する見通しを明らかにしました。解除されれば、全面的な通行再開となります。