ミニシアターで舞台挨拶の池松壮亮 自ら出待ちしてサイン&握手の”神対応”でファン感激の一部始終
1月中旬、映画『白鍵と黒鍵の間に』の舞台挨拶が『下高井戸シネマ』(東京・世田谷区)で行われ、池松壮亮(33)が登壇した。 【不適切にも...】すごい!池松壮亮と熱愛が発覚した河合優実の抜群スタイル 同映画は、ジャズミュージシャンの南博氏の回顧録『白鍵と黒鍵の間に-ジャズピアニスト・エレジー銀座編-』原作の映像化作品で、昭和末期の銀座のジャズバーを舞台に2人のピアニストの人生が交錯する様を描いたヒューマンドラマ。池松は、2人のジャズピアニストを一人二役で演じている。 「映画の公開は昨年10月で、初日には共演の仲里依紗さんや森田剛さんなど、豪華共演陣による舞台挨拶が行われました。会場は昭和55年から名画座として映画ファンから親しまれている『高井戸シネマ』。登壇したのは池松さんと冨永昌敬監督だけでした。上映終了後、トークショーも行われ、こぢんまりとした雰囲気の中で観客と一体となってかなり盛り上がったようです」(映画雑誌編集者) さらに、サプライズはここから。イベント終了後、劇場から出てくる観客を池松が出待ち。ファン一人一人と言葉を交わし、握手やパンフレットにサインを求めるファンに丁寧に対応していたのだ。 「『シン・仮面ライダー』など有名映画に主演するような大物俳優さんがこの劇場に来てくれるだけでもありがたいのに、すごい距離も近くてびっくりしました。声も超イケメンで最高でした」(観客の一人) 池松といえば、昨年8月末日をもって13年間所属したホリプロを退社し独立。昨年10月7日放送の『メシドラ~兼近&真之介のグルメドライブ~』(日本テレビ系)に出演した際、 「こればっかりはいつ辞めて…とかって色々考えるじゃないですか。そういうことでもなく、ふと『あれ?今かもしれない』って思ったんですよね」 と、突然の思いつきが独立の理由だと語っている。さらに、1月25日の『マイナビ・ニュース』に掲載されたインタビュー記事で、今年達成したいことを聞かれた池松は、 《例えば映画だったらこういうものを作りたいという思いは毎回あるので、そういうことに対してコツコツと続けることですね。年々、より丁寧にと思いながらやろうと思っています》 と答えている。その“丁寧に”という思いの一つが、この“神対応”だったのかもしれない。
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