ダウンタウン・松本人志、FREEZE海外進出にコメント「自分の笑いが世界に拡がっていくことは嬉しい」
ダウンタウン・松本人志(60)が企画・プロデュースした「Amazon Prime Video」で配信されているバラエティー番組「FREEZE(フリーズ)」が、ポルトガルの最大手テレビ局「TVI」にフォーマット販売され、8日から現地で放送が始まる。 これを受け、1月から裁判に注力するため芸能活動を休止している松本が7日、コメントを発表した。「(自身の作品)『ドキュメンタル』に続き、自分の笑いが世界に拡(ひろ)がっていくことは嬉(うれ)しいです。どんな出来になっているかとても楽しみです。是非ご覧下さい」とつづった。活動休止以降、松本は裁判に関するコメントは出しているが、作品について言及するのは初めてとなる。 同番組は、目の前でどんなことが起きても静止し続けるルールのもと、最も長く静止し続けた参加者が賞品を受け取ることができるバラエティー。ポルトガルでは、毎週土曜日のゴールデンタイムに放送される。松本が企画・プロデュースした「ドキュメンタル」も世界約20か国でフォーマット展開されている。 ◆フォーマット販売 販売元の放送局側が番組の企画やノウハウを提供し、購入する放送局側はそのフォーマットに基づいて自国の制作スタッフや出演者で現地版を制作すること。ポルトガル大手TV局「TVI」とは3月にフォーマット販売の契約を締結した。
報知新聞社