【RISE】身長差15㎝にワン・チンロン「足を上げたら簡単にヒザが顔に届きそう」、小林愛理奈「無理ですね。入場のダンスより試合は早く終わる」
2024年1月14日(日)東京・後楽園ホール『RISE 175』の前日計量&記者会見が、13日(土)都内にて14:00より行われた。 【写真】計量着で並んだ小林とチンロン Super Fight! -49.5kg契約3分3R延長1Rで対戦する、小林愛理奈(FASCINATE FIGHT TEAM/第3代RISE QUEENミニフライ級王者)は48.3kg、ワン・チンロン(TKBA/PUNCHUP)は48.55kgで計量をパス。 両者が並ぶと身長差(約15㎝)は歴然。小林がチンロンを見上げる形となった。 チンロンは「今回の試合のために準備したので、明日は後楽園ホールで皆さんに台湾選手の強さと根性を見せられるように頑張ります」、小林は「2024年一発目を自分の試合にするので。前回の試合から期間はなかったけれど必ず進化した姿を見せられるのでお楽しみに」とそれぞれ意気込み。 互いの印象を聞かれると、チンロンは「小さくてパワーがありそうな選手。見て分かるように私は足が長いので、蹴りの距離で戦うのでぜひ見てください」と手足の長さを利して有利に戦うとする。 小林は「身長が思っていたよりも高かったですね(苦笑)。デカって。めっちゃデカい。でも骨は折れそうやな、ひょろひょろやので。ボクシングが上手くて、前手を使って距離を取って来ますがあの感じだと全然入れるなって感じです」と、実際の身長差に驚きながらも懐に入り込むことは出来そうだとした。 それに対してチンロンは「距離を保って入れないようにします」と返答。身長差に関しては「彼女を初めて見た印象は、自分が足を上げたら簡単にヒザが顔に届きそう。そんなに背が低くて驚きました」と、自分も驚いたという。 しかし、小林は「(顏にヒザを当てるのは)無理ですね。入場のダンスが長いと思うけれど、試合はそれより早く終わります」と早い時間でKOすると言い放った。 また、小林は2024年の目標として「もう名前を出しているけれどペッティージャーとやりたいと思っていますね」と、ONE暫定アトム級キックボクシング世界王者ペッディージャー・ルクジャオポーロントン(タイ)の名を再び挙げた。
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