『狼と香辛料』第19幕 黄鉄鉱の相場の上昇に焦るロレンス
2024年4月1日(月)より毎週月曜25:30にテレ東ほかにて放送のTVアニメ『狼と香辛料 MERCHANT MEETS THE WISE WOLF』。第19幕の先行カットとあらすじが公開された。 【関連画像】第19幕の先行カットをすべて見る(写真7点) 『狼と香辛料 MERCHANT MEETS THE WISE WOLF』の原作は支倉凍砂の大人気ライトノベル『狼と香辛料』。KADOKAWA電撃文庫にて発行されており、第12回電撃小説大賞〈銀賞〉を受賞、2021年にシリーズ15周年を迎えた。現在ではシリーズ累計発行部数500万部を突破しており、更に続編となる『狼と香辛料Spring Log』やスピンオフシリーズ『新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙』なども刊行。国内だけはなく海外でも高い人気を誇る。2008年、2009年にもアニメ化されているが、『狼と香辛料 MERCHANT MEETS THE WISE WOLF』はそれらの続編ではなく、物語の初めからの再アニメ化となる。 第19幕のあらすじと先行カットはこちら。 <第19幕 見えざる神の手と見えざる狼の心> 打てる手はすべて打ち、迎えたアマーティとの契約の期日。ロレンスは、売買が加熱する黄鉄鉱の取引所の前で、相場を値崩れさせる時期を見計らっていた。しかしディアナの交渉結果を待つ間も買い注文が殺到し、値崩れを狙うどころか相場はさらなる上昇の気配を見せていた。いつ動くべきか、ロレンスの焦りばかりが募っていく……。 (C)2024 支倉凍砂・KADOKAWA/ローエン商業組合
アニメージュプラス 編集部