周りから称賛される「上がったお尻」を武器にボディコンテストで躍動 「垂れたお尻、ポッコリお腹」からスリムボディへ
9月22日(日)、高知県立県民文化ホールにて『ベストボディ・ジャパン2024高知龍馬大会』が開催され、三宅絵美(みやけ・えみ/43)さんが、ベストボディ・ジャパン部門、ウーマンズクラスで準グランプリを受賞した。 【写真】三宅絵美さんの「上がったお尻」
ベストボディ・ジャパン協会が運営するボディコンテスト『ベストボディ・ジャパン(BBJ )』は、一般的にイメージされる筋肉量の多さを競う大会ではなく、バランスのとれた肉体美と見た目の美しさが評価される大会だ。 三宅さんは、今年が初めてのBBJ参加で「2度目の挑戦で準グランプリが得られて、とてもうれしい」と話す。 「前回は『とりあえずステージを楽しもう!』という気持ちで参加していました。今回は『より成長した姿を審査員をはじめとした皆さんに観ていただきたい!』という目標を持って参加しています。努力を評価していただけて、ありがたいです」 三宅さんは前回の大会で、ポージングとウォーキングが課題だと感じたという。 「規定ポーズは、軸と重心を意識してとるように心がけました。身体のS字ラインが、前回よりも上手く出せるようになったと思います。ウォーキングは教室に通い、スムーズな足の運び方を教わりました。動画を見返すとまだまだだと感じますが、前回よりもずっとスムーズに歩けていると思います」 ベリーダンス・ピラティス・ダイエット3つの講師をしている三宅さんは、ボディメイク歴は3年、しっかりと筋トレを始めて1年目だ。 「40歳頃から下腹部のポッコリ具合やブラジャーに乗ったお肉、垂れたお尻……と、徐々にアウトラインが崩れ始めたのが気になり、3年前からダイエットを開始しました。本気で身体を変えたかったので、ピラティスとダイエット講師の資格を取得。主に食事改善で身体を作りましたが、前回の大会の写真や動画を見て、背中とお尻の筋肉が足りないと感じました。ヒップリフトを頑張ったおかげか、周りから『おしりが上がった』と言ってもらえたのがうれしかったです」
有酸素の代わりに、ベリーダンスを2~3時間踊ることもあるという三宅さんは「次は憧れていた、両国国技館での全国大会!」と目を輝かせる。 「自分史上最高のポージングやウォーキングで挑みたいです!自分自身を褒められるステージングにすることが目標ですね!公式レッスンやウォーキング教室で学んだ美意識を胸に、次の大会も頑張ります!」
文・撮影:山口夏織