久保建英やソン・フンミンらが欧州メディアによる“大会の主役候補ベスト11”に選出!韓国紙は「ファン・ヒチャンがいない!」と嘆き【アジアカップ】
1月12日に開幕したアジアカップには、欧州メディアも大きな関心を示している。スポーツメディア『Eurosport』のルーマニア版は12日、“アジアカップの主役候補ベスト11”という記事を配信。主役候補11人と、それに準ずるサブも含めて計20人を次のように選出した。 【動画】JFA公式が配信!アジア大会に臨む日本代表のトレーニングや食事のシーンをチェック! GK:マシュー・ライアン(オーストラリア代表/AZ) サブ:アリレザ・ベイランバンド(イラン代表/ペルセポリス) 右SB:冨安健洋(日本代表/アーセナル) サブ:菅原由勢(日本代表/AZ) CB:板倉滉(日本代表/ボルシアMG) CB:キム・ミンジェ(韓国代表/バイエルン) サブ:ハリー・サウター(オーストラリア代表/レスター) 左SB:キム・ジンス(韓国代表/全北現代) サブ:ミラド・モハマディ(イラン代表/AEKアテネ) 守備的MF:遠藤航(日本代表/リバプール) サブ:エイデン・オニール(オーストラリア代表/スタンダール・リエージュ) 右サイドMF:久保建英(日本代表/レアル・ソシエダ) サブ:堂安律(日本代表/フライブルク) トップ下:イ・ガンイン(韓国代表/パリSG) サブ:イ・ジェソン(韓国代表/マインツ) 左サイドMF:三笘薫(日本代表/ブライトン) サブ:南野拓実(日本代表/モナコ) FW:ソン・フンミン(韓国代表/トッテナム) FW:メフディ・タレミ(イラン代表/ポルト) サブ:ファン・ヒチャン(韓国代表/ウォルバーハンプトン) 名の知れたメンバーが並ぶなか、“ひと言”注文を付けたのが韓国紙『朝鮮日報』だ。13日に『Eurosport』ルーマニア版のこの記事を引用し、「スタメンにファン・ヒチャンがいない!」と嘆いた。 「ファン・ヒチャンはサブには入ったが、スタメンに選ばれなかったのが残念だ。FWにソン・フンミンが入るのは当然で、イ・ガンインの選出もやはり当然だ。キム・ジンスは『22年のワールドカップでは最高のSBのひとりだった』と称され、キム・ミンジェは『疑う余地のないアジア最高CBだ』と評価された」と、同紙はファン・ヒチャンのサブ扱いを悔やんだが、他の人選と評価内容には納得のようだった。 さらに日本代表にも言及。「日本は韓国と並んで今大会最高のチームであることは間違いない。日本はヨーロッパでプレーしている選手が韓国よりも多いが、コアの強さは韓国のほうが優れている」と付け加えた。 構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】
- 「史上最強の選手が揃っている」森保Jに挑むベトナムの国内メディアが実力差に言及。ウィークポイント指摘も「日本に勝てる相手見つけるのは難しい」【アジアカップ】
- 「勝つべきチームとして大会に臨む」アジアカップの優勝確率&オッズは日本代表に優位性! 一方で韓国を最有力候補に推すメディアも
- 開催国メディアがアジアカップ優勝候補に日本代表&主役候補に久保建英を指名!「戦力は非常に強力」と絶賛も、“一抹の不安”を鋭く指摘!
- 「過去最高レベルのアジアカップを彩る“トップスター10人”」を開催国カタール・メディアが選定!「日本代表の成否を分けるかもしれない」
- まもなくアジアカップが開幕!ライバル国メディアは森保ジャパンの優位を予想!! 「日本は優勝候補としてスタートする」