甲南の1番前迫主将が決勝打!2時間37分の激戦を制する!【鹿児島県大会】
<秋季鹿児島県大会1回戦:甲南 7-6 鹿児島水産>◇2024年9月25日◇鴨池市民球場 【トーナメント表】秋季鹿児島県大会 26日の結果一覧 鹿児島水産は2回表、連打で一二塁とし、二ゴロ併殺が悪送球となる間に先制点を挙げた。 3回裏、甲南は3番・松山康太郎(2年)の犠飛、4番・樋渡諒太(2年)の内野安打で逆転に成功した。 甲南は5回、4番・樋渡の左前適時打、6番・鹿野仁太郎(2年)の中前適時打で2点、6回は4番・樋渡の左前適時打で1点、7回は押出しで1点と小刻みに加点して点差を広げた。4番・樋渡は3連続適時打で3打点と活躍した。 劣勢を強いられた鹿児島水産だったが土壇場9回表で意地を見せる。 相手の守備の乱れを突いて3点を返し、二死一塁から3番・十田青空主将(2年)、4番・田代悠莉(2年)の連続二塁打で更に2点を加えて、同点に追いついた。 流れは一気に鹿児島水産に傾いたがその裏、甲南は二死二塁から1番・前迫泰成主将(2年)が左前適時打を放ち、2時間37分の熱戦にサヨナラ勝ちした。