世界中の経営学専攻の学生にとって、最も魅力的な就職先トップ15 [2024年版]（海外）
経営学を専攻する世界中の学生たちは、アップル、グーグル、JPモルガンが素晴らしい職場だと考えている。 【全画像をみる】世界中の経営学専攻の学生にとって、最も魅力的な就職先トップ15 [2024年版] これらは、世界の経営学専攻の学生が理想的な就職先だと考えている企業のランキング上位に入っている。 ビッグ4では、デトロイトが4位に入り、最も高い順位だった。 企業のブランディングを行うユニバーサム（Universum）は、世界中の何千人もの経営学専攻の学生からフィードバックを集め、彼らがどこで働きたいかを調査した。これは同社が発表した「世界で最も魅力的な企業」のランキングだ。 「将来の優秀な人材に、彼らが最も魅力的だと思う企業の特徴と理想的な企業がどこかを聞いた」と、ユニバーサムは述べた。 採用率がパンデミック前より低下し続けているため、大学生は卒業後の就職先を探すのに苦労するかもしれない。 世界の経営学専攻の学生に行ったユニバーサムのランキング上位15位には、魅力的な企業として、ゴールドマン・サックス（Goldman Sachs）、モルガン・スタンレー（Morgan Stanley）、BMWグループなどが挙がっている。 ユニバーサムは2023年9月から2024年までにかけて、9カ国でこの調査を行った。調査期間はそれぞれの国で同時期ではなかった。調査では学生に理想的な就職先5社を挙げてもらい、学生から名前が挙がった数をもとにランキング作成した。カナダ、アメリカ、インドは、調査を行った国に含まれている。 経営学を専攻する学生によるランキングの上位15社のうちいくつかは、昨年と同じ順位だった。その中には、アップル、グーグル、JPモルガン・チェースのトップ3がある。ビッグ4の4社すべてが15位以内に入り、PwCは11位、デトロイトは4位だった。 以下に、経営学専攻の学生が就職したい企業上位15社を紹介する
15位 BMWグループ（BMW Group）
2023年の順位：15位（変動なし）
14位 マッキンゼー・アンド・カンパニー（McKinsey & Company）
2023年の順位：13位（1ランクダウン）
