キャサリン妃は“完全復帰”を前に「ウィンブルドン2024」に姿を見せる? 主催者側は「期待を寄せている」とコメントも
テニスの世界的大会、ウィンブルドン2024が7月1日に開幕。14日まで続く日程のなかで、スター選手たちが白熱した試合を繰り広げる。すでにスタンドには何人かセレブリティが目撃されていたが、大会期間中にキャサリン妃の姿が見られるかどうかは、まだわかっていない。 【写真】涙...パパラッチが捉えたキャサリン妃の「最新の姿」!半年ぶりの公務でみせた変わらぬ笑顔 キャサリン妃は世界最古のテニス選手権であるウィンブルドンが大好き。2016年から大会を主催するオール・イングランド・ローン・テニス・アンド・クロケット・クラブのパトロンを務めているため、毎年観戦に訪れているが、今年はがん治療中のため未定だ。 しかし主催者側は、キャサリン妃の来場に「期待を寄せている」という。 「私たちは皇太子妃がクラブのパトロンとして優勝杯を授与することができるよう期待していますが、妃の健康と回復が第一です。現時点では何も分かっていません。妃と話し合い、できる限り柔軟に対応するとしか言えませんね」と、オール・イングランド・クラブのデビー・ジェヴァンス会長は最近『The Telegraph』にコメントしている。 キャサリン妃が最後に公の場に姿を見せたのは、6月15日のトゥルーピング・ザ・カラー(国王の公式誕生日を祝うイベント)。昨年のクリスマス以来、半年ぶりに公務に参復帰したことで世界中のファンを喜ばせた。その日もイベント前日に出席が発表されたため、ウィンブルドンでも同様に、発表が直前になる可能性がある。 妃は、トゥルーピング・ザ・カラー出席の発表にあたって、これで公務に完全復帰する準備が整ったというわけではないと警告はしていた。「私はまだ安心できる状態ではありません。特に不確かなことについては辛抱強くなることを学んでいるところです。1日1日をあるがままに受け入れ、自分の体の声に耳を傾け、回復に必要な時間を十分取るようにしています」と文書で述べていた。
From Harper's BAZAAR.com