来夏の参院選神奈川選挙区 共産党・浅賀由香氏が正式に出馬表明
tvkニュース(テレビ神奈川)
来年夏に行われる参院選神奈川選挙区に共産党で新人の浅賀由香さんが正式に出馬表明しました。 浅賀由香氏 「誰しもがいま生活苦・将来不安を抱えている。 人にもっと予算をかけるということは、この国が抱える問題を解決するうえでも非常に大切」 浅賀さんは横浜市鶴見区出身で、現在は共産党の県委員会副委員長を務める44歳。 2016年から参院選神奈川選挙区に出馬していて今回で4度目の挑戦となります。 浅賀さんは会見の中で、「今の収入で何とかしろという政治は限界がきている」と指摘した上で、中小企業への実効性ある賃上げや年金の引き上げのほか、「8時間働けばふつうに暮らせる社会」などを主張しました。 さらに、自治体間の子育て支援の格差解消、混迷している国際社会の中でアメリカを基軸とする安全保障への危機感などを訴えています。 来年夏に行われる参院選神奈川選挙区をめぐって、これまで自民党と国民民主党が立候補予定者を発表しています。
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