大谷翔平 エンゼルスからのクオリファイング・オファー約30億円の提示を拒否
日本時間11月15日、エンゼルスからFAとなった大谷翔平選手が同球団からのクオリファイング・オファーを拒否したことが明らかになりました。 【画像】大谷翔平の移籍先オッズ1位は クオリファイング・オファーとは、FAとなった選手に対し、前所属球団が規定額(年俸2032万5000ドル)およそ30億円6000万円を提示して来季の単年契約を申し込む制度のことで、選手が同オファーを拒否して移籍が成立した場合、前所属球団にはドラフトの指名権が与えられます。 今オフ、クオリファイング・オファーを提示されたのは大谷選手を含め7選手。うち全員が同オファーを拒否しています。 ◇このオフでクオリファイング・オファーを提示された選手 大谷翔平(エンゼルス) マット・チャップマン(ブルージェイズ) コディ・ベリンジャー(カブス) ブレイク・スネル(パドレス) ジョシュ・ヘイダー(パドレス) アーロン・ノラ(フィリーズ) ソニー・グレイ(ツインズ) 大谷選手には、エンゼルスを含め全球団がオファーできるといいます。 また、クオリファイング・オファー制度が導入された2012年以降、同オファーを受諾して残留した選手は131人中13人のみとなっています。